潰瘍性大腸炎
- 潰瘍性大腸炎(UC)
- 名古屋市天白区
- 30代 会社員
- 男性
約5年ぶりに再燃。連日の腹痛と下血に肉体的にも精神的にも弱っていました。近くでいい鍼灸院を探していたところ、以前別の鍼灸院でお世話になった中…
完全予約制 地下鉄本山駅徒歩2分
お通じ・お腹の症状の患者さんの声
仕事がシフト制で生活が不規則なことやストレスもあり数年前から潰瘍性大腸炎に悩まされるようになりました。 病院で処方される薬の服用で症状は軽くなってきたものの下痢気ぎみで食欲がなく睡眠が浅くよく眠れないこともあり、また症状が悪化するのではと不安でした。 そこで症状の改善ができればと思い、鍼治療を試してみることにしました。治療を始めて少しずつですが食欲も出てきたこと、夜中に目が醒めることもなくなりお腹の調子が安定してきたことを実感しています。 (患者さま個人の感想であり治療効果を保証するものではありません)
※ 患者さん個人の感想であり、治療効果を保証するものではありません。
■主な症状とその経過■
数年前、多忙が原因で潰瘍性大腸炎を発症してしまいました。症状は、血便・腹痛・下痢・頻便などです。病院で処方される薬で安定状態を維持管理できていましたが、ストレスもあり再び多忙により悪化してしまい入院してしまいました。退院後も血液検査の数値が良くなく、数値の改善による潰瘍性大腸炎症状の再発予防と健康管理を目的に来院されました。
■その他の症状■
睡眠障害(不眠:中途覚醒)・食欲不振・ED
■治療内容と症状の変化■
当院での治療6回時点(およそ、1週間に1回の治療ペースで1ヵ月半経過後)で、お腹の調子は安定しており、よく眠れているとのことでした。血液検査の結果も参考に、食事内容の指導なども加えていく予定です。
■まとめ■
シフト制の仕事は生活のリズムが不規則になり、生活習慣も悪くなりがちです。体質によっては自律神経にダメージを受けてしまい、諸々の症状で苦しんでしまう方も多くいらっしゃいます。鍼灸治療で疲労回復・ストレス解消させることで健康を取り戻し、再発を予防することができます。潰瘍性大腸炎の症状が安定し、食欲も増し、よく眠れるようになっていることを実感していただけているようで、当初の治療の目的は果たせているようです。次のステップとして、身体の状態をさらに改善させることでストレスへの許容量を増やしながらも施術間隔を空けていくことが目標になります。