首肩の痛み 手のしびれ
- 肩こり・首こり
- 名古屋市名東区
- 50代 主婦
- 女性
2ヵ月半位、首を上に向くと、首・肩の痛みがあり、整形外科へ行ったりしてもよくならなかったけれど、3回位、鍼治療をしていただいたらまず、手のし…
完全予約制 地下鉄本山駅徒歩2分
痛む・こる・シビレる症状の患者さんの声
来院前には肩こりが日々気になっている状態が続いていましたが、治療を継続していくうちに日常生活ではあまり気にならない程度まで改善してきて良かったと思います。 (患者さま個人の感想であり治療効果を保証するものではありません)
※ 患者さん個人の感想であり、治療効果を保証するものではありません。
1ヵ月前に寝違いをして以来肩が凝りやすくなってしまったとのことで、肩こりの治療を希望されてご来院いただきました。お仕事もデスクワークとのことで、慢性的に負担がかかってもいたようです。
治療開始当初の1ヵ月間は詰めてご来院いただきました(1週間に1回)。治療間隔を短くして施術する必要性を例えるならば、借金を返済していく際に毎月少しずつ返していたのでは利子分にしかならず元金が一向に減っていかないことに似ています。治療も同じで、施術間隔が長く空いてしまうとその期間での疲労を解消するだけにとどまってしまい、一向に症状が改善しないことがあるのです。なるべく早く症状を軽減・改善させるためには、治療間隔を長く空けることなく治療することで「発症までに蓄積してしまった負担=症状の原因」をしっかり軽減させることが大切なのです。
鍼灸は筋肉の緊張を緩和させることに関して高い効果を誇っています。できるできないではなく、より効率的に治療をすることで、どれだけ早い段階・少ない施術回数で改善できるかが問題なのです。そのために患者さまの体質を知る必要や短い治療間隔で施術する必要があるのです。
この患者さまの場合、状態が改善されるにしたがって間隔を空けて、現在では約1ヵ月に1回ご来院いただいています。肩のこりも、「疲れてくると少しこる感じはあるけれど、それほどまで気にはならない」程度にまで軽減させることができています。悪くならないように、より快適に毎日を過ごすことができるように、という健康管理を目標とした施術をすることができているようです。この状態であれば仮に急に強い負担がかかってしまって肩こりが強くなってしまったとしても、いきなりとても悪い状態にまで悪化はしないでしょう。これは、治療者としてもそれは安心なのです。当然、体の調子がいいほうが仕事も頑張れます。自分のやりたいことをやるためにも、身体の状態をより良くしておきたいものですね。