過活動膀胱
- 過活動膀胱(間質性膀胱炎)
- 春日井市
- 30代 主婦
- 女性
約1年前から、過活動膀胱と思われる症状に悩んでいました。 泌尿器科に通って頻尿はある程度改善されたものの、突然くる強い尿意は改善されずに辛い…
完全予約制 地下鉄本山駅徒歩2分
自律神経の症状の患者さんの声
来院前:酷い時15~20分おき夜間2回。生理前膀胱のムズムズ感、痛みが多かった。 それが気にならなくなった。酷い日が少なくなった。今でも20分くらいで尿意がある時はあるけど、2時間以上空く時もある。 (患者さま個人の感想であり治療効果を保証するものではありません)
※ 患者さん個人の感想であり、治療効果を保証するものではありません。
頻尿のひどい日が少なくなり、症状が軽減して私も一安心しています。
ご来院いただいた当初の状況として、小児期から頻尿であり成人してから症状が悪化していました。病院では先ず過活動膀胱と診断され服薬しましたが効果が出ず、次に膀胱頸部硬化症との診断により服薬します。症状は軽減したものの、それでも夜間尿は毎日1・2回あり、日中の排尿の多さ(少なくても一時間に一回はトイレに行く)にも困っていました。月経期間中は症状が悪化していたとのことです。また、月経周期が長く生理痛も強いとのことで婦人科系疾患のお悩みもお持ちでした。
施術数回目から頻尿に改善の兆しが現れ、徐々に夜間尿ゼロの日が出てきました。日中の排尿回数も軽減傾向になりました。生活の中でのストレスはかなり減っていると患者さん自身にも実感していただけています。しかしながら生活習慣の中での悪化要因に心当たりが見つからないこともあってか(生活習慣の何を改善させるべきか見当がつかず)、夜間尿ゼロを長期間維持し続けることはできていません。
排尿回数はストレス・疲労・冷え・飲食物などさまざまなものの影響を受けます。もちろん、遺伝的な身体の構造としての膀胱の状態もあります。しかしその中ででも、この患者さんの現状であれば夜間尿ゼロを目指したいです。1日間や2日間夜間尿のない日を治療後に出せているので、毎日夜間尿ゼロの日を続けることのできる体にすることは不可能ではないと考えるからです。
また、精神的なストレスを減らし、骨盤内の血流を改善させたことで、月経周期が整いつつ、生理痛やPMS症状(月経前症候群)も軽減しています。
女性は性ホルモンによって心身に大きな影響を受けます。肌が荒れる・便秘になる・イライラする、などへの影響をご自覚されている方も多いのではないでしょうか?過度の精神的な緊張(ストレス)を減らすことでホルモン分泌の状態を整え、また、骨盤内の血流を増して栄養状態をよくすることで生理痛やPMS症状(月経前症候群)を軽減させることができるのです。
なかやま鍼灸院では、心の状態や身体全体を診て、それぞれの生活環境全体を考え、患者さまの希望と期待をお伺いし、それに応えることができるよう、総合的な治療を心がけています。女性特有の症状であろうとも、必要以上に服を脱ぐ必要はありません(Tシャツ短パン姿で充分です)ので、安心してご来院ください。