保険治療を受けるための手順について
当院の鍼灸治療について 2015.03.30
なかやま鍼灸院では現在、健康保険の取り扱いを中止させていただいております。
また、この文章が記載された後に変更された点があるかもしれません。あらかじめご了承ください。
健康保険を使って鍼灸施術を受けるまでの正しい手順(この手順を踏んでいなければ健康保険の申請はできない)
①鍼灸治療の保険適用疾患(神経痛・リウマチ・頚腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎捻挫後遺症など)を罹患されていることを確認した後、「病院にて書いてもらう書類(同意書)」を鍼灸院にて受け取ります。
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②健康保険での鍼灸治療を続ける期間、病院・接骨院で同じ傷病名に対しての治療・処置・処方ができなくなるので注意する(併給の禁止)。
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③病院にて同意書を書いてもらう。同意書を鍼灸院に持参した日から、健康保険での鍼灸治療を開始することができます。
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④健康保険での鍼灸治療を続ける期間、基本的に1ヵ月毎に1度、申請書に署名・捺印をします。
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⑤半年毎に患者さま自身が、再び同意書を書いてもらうために病院にて診察を受ける必要があります。
以上が、「正しいやり方で健康保険での鍼灸治療を受ける際には、必要な手順」になります。
そのうえで、保険給付される金額は3割負担の方で約1000円となります。
(③補足。加入されている保険者によっては、患者さまご自身で書類を書いていただいて保険者へ申請をしてもらう必要があります(委任拒否による償還払い)。その場合は患者さまにもうひと手間が必要になります。)
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