名古屋市千種区本山駅 鍼灸治療専門 なかやま鍼灸院 坐骨神経痛症例紹介一覧(1/1)

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症例紹介

坐骨神経痛(臀部~下肢のシビレ感)、約2年前から

  • 坐骨神経痛
  • 30代
  • 男性
  • K・S

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(臀部~下肢のシビレ感)、約2年前から

坐骨神経痛(臀部~下肢のシビレ感)、約2年前から以外の症状

中途覚醒(寝がえりで、臀部の痛みで起きてしまう)

来院されるまでの経過

約2年前、腰痛を発症。トレーニング中に痛めた。整形外科で検査を受けるも問題なしとされたが、その後、臀部にシビレ感を発症した。整骨院に通ったが、一時的な軽減しか得られず、現在は、シビレる範囲が太ももの裏やすねにまで広がり、特に小指がシビレている。ストレッチをすると悪化する。長時間の立位や座位で悪化する。10分間連続して歩くことができない。

治療内容と症状の変化

なるべく治療間隔を短くして治療。4回目までは変化なし。5回目時点で、明確に症状が軽減しており本人が驚いていた(来院当初のつらさのレベルを10として→7程度にまで軽減していると実感している)。9回目時点では7割がた症状が軽減している(10→3)。ここまで治療期間約3週間。10回目時点で、30分連続で歩くことができたとのこと。12回目では9割がた症状は軽減(10→1)。施術間隔を空けて約1ヵ月後に予約を取られたが、急用にてキャンセルされた。状態は保てているとのことだったので、終了とした。

まとめ

坐骨神経痛(臀部~下肢のシビレ感)、約2年前からの症状に対する治療です。4回目の治療で(それまでは腰部から臀部にかけて施術していたが)施術部位を臀部に絞り込んだことで著効を得ることができました。その後も臀部の筋緊張を緩めることを目的とした治療を行い、症状の改善を積み重ねることができました。仕事など日常生活を継続しながら、2週間以上治療を受けなくてもセルフケアにて状態を保つことができていたので、症状悪化の大きな心配はないと判断しました。負担のかけすぎ、冬の寒さや夏の冷房で冷やしてしまうことなどに気をつけて過ごしてください。また何かあればお気軽にご相談くださいね。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

左右下肢のしびれ感、うつ症状(1年前から精神安定薬を服用中)

  • 坐骨神経痛
  • 50代
  • 男性
  • Y・T

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

左右下肢のしびれ感、うつ症状(1年前から精神安定薬を服用中)

左右下肢のしびれ感、うつ症状(1年前から精神安定薬を服用中)以外の症状

食欲不振

来院されるまでの経過

もともと積極的に運動をしていた。2年前に腰臀部痛を発症した。整形外科病院で椎間板の問題と言われたが、レントゲンとMRI検査では問題なしとされた。それが原因の運動をやめた。精神的に悪い状態になり1年前から精神安定薬の服用を始めた。同時期から左右の下肢のしびれ感を感じ始めた。半年前から食欲不振があり。3週間前から腰下肢痛が悪化している。仕事で精神的なストレスが強いと自覚している。運動ができればうつも治ると思う、と本人の弁あり。

治療内容と症状の変化

治療開始時は、うつ症状に対する治療ではなく、あくまで左右下肢のしびれ感に対しての治療に限定して行った。5回目来院時には、3週間前の悪化分は改善している、とのこと。しかし明確な改善ではない様子で、うつ症状に対する治療も加えることにした。が、12回目の予約をキャンセルされ終了。治療回数11回、治療期間約1ヵ月2週間。

まとめ

左右下肢のしびれ感、うつ症状(1年前から精神安定薬を服用中)に対する治療です。物理的に同じものではないのだから「左右同時に同等の整形外科的な症状」が発症するという確率はゼロに近いと考えています。だとすれば、今回のこの患者さんの左右下肢のしびれ感という症状の一歩根本に踏み入った原因は、自律神経症が原因となる症状だと考えられ、うつ症状と1年前から服用している精神安定剤が原因にあると考えられます。実際、自律神経症状の悪化と下肢しびれの悪化がほぼほぼリンクしています。

治療開始当初から、うつ症状(特に精神安定薬の服用)がある人の症状を改善させるためには週に2回以上の治療が必要だと何回もお伝えしています。治療開始当初は週に2回でしたが5回目を過ぎたころから週1回になっていました。お仕事での多忙などはあると思いますが、仕方のない結果だと思います。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(すねの違和感)

  • 坐骨神経痛
  • 80代
  • 男性
  • T・N

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(すねの違和感)

坐骨神経痛(すねの違和感)以外の症状

不眠症

来院されるまでの経過

4・5日前から常にすねに違和感がある。平地は問題なく歩けるが、坂道を登れなくなった。腰痛はない。朝は良い。

治療内容と症状の変化

2回目の治療後には、再び坂道を登れるようにまで回復した。以降も治療を重ねる度に徐々に違和感は軽減していった。2週間7回で終了。

まとめ

腰に痛みはありませんでしたが、坐骨神経の問題からくる、すねの違和感だと判断し治療しました。腰の筋肉の緊張を緩めることで、徐々にすねの違和感も軽減していきました。ご来院されたきっかけとなった「いつも登っている坂を登ることができなかった」症状も、2回の施術で回復させることができました。年齢のこともありますし、今後もできる限り運動をし続けて健康を保ってほしいです。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(すねのシビレ感)、整体で改善なし

  • 坐骨神経痛
  • 60代
  • 男性
  • M・T

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(すねのシビレ感)、整体で改善なし

坐骨神経痛(すねのシビレ感)、整体で改善なし以外の症状

緑内障

来院されるまでの経過

3ヵ月前の起床時、臀部からすねにかけての下肢全体に痛みがあり、立ち上がることができなかった。整形外科病院でレントゲンやMRI検査を受け、すべり症やヘルニアなどの診断を受けた。病院にリハビリとして1ヵ月、その後、整体に9回通っても変化なし。徐々に症状は軽減しているが、まだまだ痛みがある。

治療内容と症状の変化

なるべく治療間隔を短くして治療。5回目時点で、すねのシビレ感はほとんど消失している。代わりに腰痛が気になるように変化した。来院当初のつらさを10とすると、6~7くらいにまで軽減している。次の予約を取らずに終了。治療期間約1週間。

まとめ

坐骨神経痛(すねのシビレ感)、整体で改善なしに対する治療です。少なくとも、整体に通ったよりも確実に大きな効果を出すことができました。

何回で治りますか?とよく質問されます。当然、私としてもなるべく少ない回数で結果を出して治したいと常々思っています。が、治療の本質はそこではありません。今よりも少しでも良くすることを積み重ねることが重要です。そこで私は「お伝えする施術間隔で5回通ってください。その後のことは、その時点での結果を踏まえてその時考えてください」とお伝えしています。私には、それ以上の結果は出せないからです。患者さんが結果よりも治療回数を重視するのであれば、そこで治療が終了となっても仕方ありません。しかし私には、長年苦しんだ症状が楽になっているのに途中で治療をやめてしまう気持ちが理解はできますが納得はできません。お金は大切ですが健康に代わる財産はありません。すべては、健康ありきだと思っています。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛、もともと腰痛あり

  • 坐骨神経痛
  • 20代
  • 男性
  • R・H

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛

坐骨神経痛以外の症状

腰痛

来院されるまでの経過

もともと腰痛があった。約2ヵ月前から大腿後面上部に張り感が出た。2週間前に症状が悪化した。体幹前屈・座位・歩行にて大腿後面上部に痛みが出る。

治療内容と症状の変化

3回目時点で、症状の軽減を自覚できている。4回目時点では、長時間の座位以外(体幹の前屈・歩行)では痛みが軽減した。7回目時点で、来院当初と比べ痛みの強さは半分以下にまで軽減した。11回目時点で「良い」との感想あり、終了。治療期間2ヵ月、11回。

まとめ

坐骨神経痛の治療です。坐骨神経痛の特徴としては、座る姿勢で悪化することが挙げられます。部位的な問題で、座位で神経が刺激されてしまうんです。この場合、症状は下肢に出ていても治療するべきは腰やお尻です(肘をぶつけると小指がビリビリしびれるのと同じ理屈です)。神経を刺激してしまっている筋肉を緩めることで症状は軽減します。生活上常に負担がかかってしまうことと、もともと腰痛があったので、痛みの軽減へスムーズではありませんでしたが、本人の納得できる状態にまで改善させることができました。ご自分でケアをして、再発予防に努めていただけるとよいですね。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(大腿後面の痛み)

  • 坐骨神経痛
  • 30代
  • 男性
  • K・S

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(大腿後面の痛み)

坐骨神経痛(大腿後面の痛み)以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

1週間前に発症。思い当たる原因なし。徐々に悪化している。臀部から大腿後面にかけて痛む。座位や体幹の前屈にて痛みが強くなる。整形外科へは行っていない。臀部が柔らかく腰部が固い。

治療内容と症状の変化

週2回。坐骨神経痛が原因の痛みだと判断した。治療当日は痛みが軽減するも、仕事などの負担がかかり、なかなか痛みが軽減した状態が継続しなかった。それでも少しずつではあるが徐々に状態は改善し、治療開始約1ヵ月半14回目時には「違和感はあるが痛みはない」との感想だった。ここで終了となった。しかし約5ヵ月後に再発。週1回で治療。違和感もなくなったとのことで、約2ヵ月間9回の治療にて終了。

まとめ

坐骨神経痛(大腿後面の痛み)の治療です。患者さま自身は、もっと早く治ると思っていたそうです。しかしながら、負担をかけながら(この場合は、座位にて症状が悪化するのに仕事や休日も座位での時間が長かった)の治療では、なかなか改善のペースが早くはなりません。加えて、私の臨床的な感覚としては、単なる筋肉の緊張の症状よりも神経痛の症状は症状消失までの治療期間が長くなると感じています。この患者さまの場合、いったんは痛みが消えるまで良くなりましたが、数ヵ月後に再発してしまいました。結果には必ず原因があると考えています。多くの症状では、その症状になってしまった原因を変えることができなければいつか再発してしまうのです。さらなる再発なく過ごされていることを願っています。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(今年2度目)

  • 坐骨神経痛
  • 40代
  • 女性
  • K・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(今年2度目)

坐骨神経痛(今年2度目)以外の症状

腰痛

来院されるまでの経過

以前から坐骨神経痛をくり返している。その度に整体や鍼灸へ行く。腰から大腿後面まで痛みがある。

治療内容と症状の変化

初回の治療にて坐骨神経痛によるシビレは消失した。3回目の予約を取らず、終了。治療回数2回、治療期間3日。

まとめ

坐骨神経痛(今年2度目)の治療です。問診の中で愁訴が曖昧な部分がありましたが、臨床の場なので結果オーライです。じゅうぶんな結果を出せました。2回の治療で、くり返している坐骨神経痛の再発を長期間予防することはできないと考えるので、当院への来院がないことから鑑みると他の治療院へ行かれていると考えられます。お大事にしてください。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(ぎっくり腰起因)

  • 坐骨神経痛
  • 50代
  • 男性
  • K・A

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛

坐骨神経痛以外の症状

夜間尿

来院されるまでの経過

約半年前ぎっくり腰をした。当初は腰痛のみだったが徐々にすねや臀部に痛みが出始めた。現在は腰痛とすねの痛みは消失し、足部の冷感と臀部痛があるのみ。長時間の座位や趣味のランニングをすると症状が悪化する。

治療内容と症状の変化

なるべく間隔を短くして治療したいとお伝えした。週2回。2回目の治療後楽になったとの自覚あり。約3週間後の6回目時点で、症状は消失。その1週間後にも良い状態を保てていたので、終了とした。

■まとめ

坐骨神経痛による痛みや感覚鈍麻の症状の治療です。。発症して半年以上経過していた割には比較的早期に改善し症状が消失した。ストレッチなどのセルフケアや温めることの大切さをお伝えしたので、再発することなく過ごしていてくれることを願う。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(臀部と下肢のしびれ痛み)

  • 坐骨神経痛
  • 50代
  • 男性
  • Y・T

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛(臀部と下肢のしびれ痛み)

坐骨神経痛(臀部と下肢のしびれ痛み)以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

3週間前に発症。お尻から太もも裏にかけて痛み、すねがしびれる。整形外科のレントゲン撮影にて腰椎3番4番間に問題ありとのこと。病院での首のけん引や処方されたロキソニンで痛みが軽減しなかった。2週間前には排尿困難になったが、これは薬で管理し安定している。会議などで長時間の座位が多い。

治療内容と症状の変化

なるべく施術間隔を短くして治療。初回、2回目の治療で、症状の軽減を自覚。MRIの結果では腰椎4番5番間に問題があるとされた。6回目時点では臀部痛は残り2割すねのしびれは残り5割。仕事での悪化などもありながら徐々に症状は軽減した。12回目時点で臀部痛は消失、すねのしびれが軽く残るのみ。18回目には臀部と下肢のしびれ痛みはともに消失し違和感も残っていない。以降、良い状態を保ちながら徐々に施術間隔を空けた。治療開始4ヵ月24回にて終了。

まとめ

3週間前に発症した坐骨神経痛です。病院で処方された痛み止めも効かず、2週間前には排尿困難も起こってしまいました(排尿困難は危険な症状なので、まずは病院へ行った後に鍼灸治療を受けるべきです)。初回、2回目の治療で鍼治療の効果を実感していただくことができ、患者さま自身の「鍼治療で治す」という意欲も向上したのだと思われます。腰に負担のかかる長時間の座位がある仕事のようで、そのせいもあり順調にペース良く改善とはいえず少し期間もかかりましたが、再び大きく悪くなることなく症状ゼロにまで改善させることができました。ご自身のケアで良い状態を保っていただきたいですが、腰痛や坐骨神経痛などは注意していても再発してしまうことが多いので、その際はお早めにまたご連絡くださいね。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

坐骨神経痛(大腿後面から膝裏にかけてのしびれ痛み)

  • 坐骨神経痛
  • 50代
  • 女性
  • Y・K

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

坐骨神経痛

坐骨神経痛以外の症状

特になし

来院されるまでの経過

10日前から、大腿後面から膝裏にかけてしびれ痛みがある。2日前に悪化した。整形外科にて膝と腰のレントゲンを撮り、体重が原因の椎間板症疑いと診断される。長時間座位や歩行・寝返りで痛みが増す。

治療内容と症状の変化

1回の治療で下肢のしびれ痛みは大幅に軽減した。初回から4日後の3回目の治療時点で痛みは「初回時が10としたら今日は1」までに改善。本人希望にて終了とした。

まとめ

典型的な坐骨神経痛の症状です。整形外科病院での膝のレントゲン撮影は必要だったのか疑問が残ります。多くの場合、病院は検査と薬の処方でお金を稼いでいるので「不必要な検査や薬の処方が多くなる」と、個人的には考えています。患者さま自身の安心のためという部分もあるでしょうが、過剰な検査や服薬は身体への負担となってしまいます。ともあれ、今回の症状が早期に改善してよかった。考えられる原因や再発予防の方法も伝えてあるので、元気に過ごしてほしいです。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

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