名古屋市千種区本山駅 鍼灸治療専門 なかやま鍼灸院 男性不妊症例紹介一覧(1/1)

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症例紹介

男性不妊(精子数少ない、運動率低い)

  • 男性不妊
  • 30代
  • 男性
  • K・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

男性不妊(精子数少ない、運動率低い)

男性不妊(精子数少ない、運動率低い)以外の症状

不眠傾向

来院されるまでの経過

結婚4年目。妻は同年齢(33歳)。一度流産。精子の状態が悪くて体外受精を断念した?ので、体質を改善して体外受精ができるようにしたい。精子数が少ない、運動率が低い。

治療内容と症状の変化

週2回。治療を重ねる中で、肩こりの軽減や不眠傾向の改善を自覚できている。8回目時点(治療開始約3週間)で精子の状態の検査を受けたが変化なし。これは、精子のもととなる細胞から精子にまで成長する期間が約70日と言われているので、鍼治療の影響が出ていないということで当然の結果。治療開始2ヵ月後からは週1回、3ヵ月後には2週間に1回になり、来院がなくなった。治療回数19回、治療期間4ヵ月2週間。その半年後に来院され、体外受精が成功して現在妊娠6ヵ月とのこと。妊娠された時期から精子が採取された時期を考えると、当院の治療が少なからず良い影響を与えることができたのだと思われる。

まとめ

男性不妊(精子数少ない、運動率低い)の治療です。無精子症(精子が完全にゼロの場合)を除けば、ある程度までは精子の数が少なかろうと運動率が悪かろうと、現代西洋医学において不妊における男性側の問題はほぼ解決されます。あとは目に見えない(けれども存在すると考えられる)部分の問題です。そうお伝えしています。そうなると、男性不妊の治療を希望されて来院される患者さまは多くありませんし、その多くない中で、も1・2回で来院されなくなることが多いです。不妊症の治療を希望されて来院される女性と比べると、治療に対する意欲の違いだと考えています。少しでもお役に立てたのであれば嬉しく思います。

(同じ症状であっても状態は患者さんごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

男性不妊(精子の数が少なく運動率が低い)

  • 男性不妊
  • 30代
  • 男性
  • S・Y

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

男性不妊(精子の数が少なく運動率が低い)

男性不妊(精子の数が少なく運動率が低い)以外の症状

不眠傾向

来院されるまでの経過

妊娠希望だが、検査では精子の数が少ないことと運動率が悪いことを指摘され、このままでは体外受精もできないと言われた。

治療内容と症状の変化

週1~2回。治療を重ねる中で、食事量をしっかりとれるようになっているとのこと。眠りも安定している。30回目時点(治療開始約4ヵ月後)で精子の数値が改善し体外受精もできるようになったとのこと。40回目の予約をキャンセルされ終了。体外受精の結果は不明。治療期間約6ヵ月。

まとめ

男性不妊、精子の状態を改善させることを目的とする治療です。臨床における「私の」実感では、無精子症は難しいが乏精子症であれば鍼灸治療で改善させうる治療範囲内である、です。実際そのレベルの精子の状態であれば不妊症で通院している産婦人科にて体外受精もしくは顕微授精を検討されているので、精子の数よりも質が問われます。生殖医療は日々進歩しており、保険適応などの環境も変化しています。その中で鍼灸治療が役に立てることが必ずあります。不妊でお悩みであれば、ご夫婦ともに鍼灸治療を受けていただきたいです。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

男性不妊(精子数の減少・運動率の低下)

  • 男性不妊
  • 30代
  • 男性
  • E・M

なかやま鍼灸院での治療を目的とした主な症状

男性不妊(精子数の減少・運動率の低下)

男性不妊(精子数の減少・運動率の低下)以外の症状

過敏性腸症候群

来院されるまでの経過

精子数の減少と運動率の低下を理由に体外受精ができないと病院で医者に言われた。何とかしたいと思い、鍼灸治療を初めて受けてみることにした。ガスがたまって腹痛が出ることがある。アトピーにて頓服的にステロイド使用。眠りが浅い。アルコールと砂糖の接種は控えている。

治療内容と症状の変化

週2回を基本。約1ヵ月後の7回目時には過敏性腸症候群の症状が軽減したこともあり、しっかり食べられるようになった。4ヵ月後の24回目時には病院で検査の結果、体外受精ができるレベルにまで、精子数の減少と運動率の低下が大きく改善していた。以後はその状態を保ち向上させるために治療を続けた。7ヵ月間38回の治療、本人の希望にて終了。

まとめ

男性不妊(精子数の減少・運動率の低下・奇形率の上昇)の治療。精祖細胞が精子になるまでの期間はおよそ70日といわれているので、4ヵ月間でひとまずの目標達成は悪くない効果だと考える。お腹や睡眠の「困っていないので明確に悪いとは言えないが、決して良くもない」症状を改善させることで精子の状態を良くできた。妊娠という結果が出るまで確認することができず、少し残念だった。

(同じ症状であっても状態は患者さまごとに違います。万人に同じ効果を保証するものではありませんので、ご理解下さい)

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